「上野南部地区 人権のつどい 人権講演会」開催

令和4年8月6日(土)10時30分から、「上野南部地区 人権のつどい 人権講演会」を上野南部地区出身の浅井絵利香さんを講師に迎え、『戦争禍の中のウクライナの人々』と題して講演会を開催しました。

まず初めに、4歳の子どもさんがウクライナの民謡「赤いカリーナは草原に(邦題)」、現在はウクライナの応援歌になっているそうですが、歌を披露してくれました。

  

その後、浅井さんの自己紹介やキーウから日本に避難してこられるまでの経緯説明の中で、苦労されたこと、体験されたことなど、具体的なお話を聞かせていただきました。
内容の一部ですが、2022年2月24日ロシアが攻撃を仕掛けてきた日。それからは、居住マンションの地下にあるシェルターで避難生活をされていて、避難を開始したのは、現地時間の3月4日。何処に行くかもわからない電車に子どもさんと飛び乗ったそうです。それが、スロバキア行きの電車と分かり、いろんなボランティアの支援を受けながら、3月11日、日本に帰国されたそうです。

ウクライナ国はどういう国かという説明では、
・言葉はウクライナ語が4割・ロシア語が6割
・冬は-17℃まで気温が下がる
・子どもを大切にしており、バスや電車で必ず席を譲る文化がある
・お寿司が大好きな国
・日本の俳句や忍者が知られている
・びっくりなことは、日本のカルピスの原液が1.5リットルサイズで売られているらしいがなんと、4000円の高値
(日本では、そんなに大きな原液は売られてません)
 ヨーグルトなど乳製品の国なのにカルピスは人気だそうです

 当日の資料として、ウクライナ語の挨拶のプリントやウクライナ料理の紹介(ボルシチ、ビネグイット、デルニ)のプリントを参加者に配られました。

 貴重な品々を展示です。

  

ヴィシヴァンカ(民族衣装)など

最後に、浅井さんの今後の活動として、避難する時にたくさんの方に助けてもらったので、ウクライナの為に募金を頑張りたいのと、日本の皆さんにウクライナを知ってもらう活動をしていきたいと言われ、ウクライナレシピカードやユネスコ無形文化遺産ペトリキフカフカ塗り(初級編)など自主出版し募金活動をされています。

同時に上野南部地区市民センターでは、国際交流協会からウクライナの写真をたくさんお借りして展示をしています。
(期間は8月20日まで)

  

  

  

 コロナ禍の為、一般に開催案内はせず、自治協運営委員と民生委員児童委員の方に限定開催で、28名の参加者でしたが、ひまわりプロジェクトでデザインされたTシャツを購入された方は当日着用してウクライナの平和を願って講演を聴かせていただきました。
 講演後は、参加者は展示されたウクライナの文化の一端を熱心に見ていました。

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