第6回 理事会(12月開催)

令和3年12月3日(金)19:00から理事会を開催しました。
出席者
山本会長、加藤副会長、浅井副会長、木宮副会長、森田相談役、風呂矢相談役、森崎会計、林理事、内田理事、吉永理事、加納事務局長
欠席者
なし
オブザーバー
松生、大谷

会長挨拶

・議 事
1 令和3年度人権啓発草の根運動事業について(案)
昨年度はコロナ禍で開催しなかったが、令和3年度の上野南部地区人権啓発草の根運動推進会議の事業として、人権講演会を令和4年3月5日(土)に、人権パネル展示を令和4年3月5日(土)~令和4年3月11日(木)に、いずれも「正しく使って!!生活を豊かにするSNS」をテーマに実施することが提案され了承されたので、運営委員会に提案することとする。講演会の参加者は、民生委員児童委員と運営委員とし、講演会講師については次回の運営委員会で日時や内容が了承されれば、依頼することとしたい。講師料は市(人権政策課)の負担で、展示のためのパネルも市から借用することとする。会場はいずれも上野南部地区市民センターとする。
2 地域ケアネットワーク会議の開催について(案)
本年度から活動強化することとなっている地域ケアネットワーク会議を令和4年2月17日(木)19:00~20:00(民生委員児童委員協議会の会議前)で開催することが提案され了承されたので、運営委員会に提案することする。参加者は、上野南部地区住民自治協議会会長と副会長、民生委員児童委員、主任児童委員、各自治会長とし、講師は伊賀市社会福祉協議会に依頼することとし、「地域ケアネットワーク会議とは何か」をテーマとしての勉強会としたい。
3 自治協だよりの配布日の変更について(広報部会)
広報部会から、現状では自治協だよりは偶数月の1日に発行配布しているが、奇数月の15日に変更したいとの提案があり、了承され運営委員会に提案することとする。変更理由は、1日配布の場合は他の回覧物も多いため、見すごされてしまう可能性も高いことから15日配布としたいこと、住民自治協議会の総会開催の記事掲載のタイミングから奇数月が望ましいとのことである。
4 自治協ロゴの募集について(広報部会)
広報部会から、現在、上野南部地区住民自治協議会のホームページ等で掲載されているロゴマークについて、利用開始からかなりの年月が経過していることや、もう少し分かりやすいロゴマークが望ましいのではないかとの意見が出されたため、1月1日発行の自治協だよりに新しいロゴマークの募集記事を掲載をしたいとの提案があり了承された。1月1日発行の自治協だよりの校正会議が次回運営委員会より前の12月6日の開催のため、この理事会にて募集記事を掲載することの了解を得たいとのことや、募集の後は、広報部会にて提案のあった新しいロゴマークを2案程度に選別し、最終的には運営委員会で決定をすることとしたいとの説明があった。
5 三重県安全・安心まちづくり地域リーダー養成講座資料
去る10月13日に開催された伊勢会場での「令和3年度 三重県安全・安心まちづくり地域リーダー養成講座」に参加した浅井副会長から、その概要報告があった。その中で配布された「まちの安全チェック」等の資料は、パトロールを実施する際の、注意する視点がまとめられたものであるので、青色回転灯車に配置しておくことや、来年度の地域安全活動推進協議会の全体会の資料として会員全員に配布することなどが確認された。
6 緊急医療情報シートについて
約7年前に、伊賀市社会福祉協議会の事業として、プラスチック製の筒に入れて全戸の冷蔵庫内に保管するように配布された、緊急時に本人の医療情報等を明記した「わたしの安心シート」について、年数が経過していることによる不備のケースや医療情報が更新されていないケースが散見されたり想定されたりするので、今一度徹底する必要があるのではないかと民生委員から提案があった。次回、運営委員会にて各自治会長に保管の徹底を依頼したいが、プラスチック製の筒で保管するより、「わたしの安心シート」そのものを冷蔵庫にマグネットで貼り付けておく方が明確ではないかとの意見が出され、当時の事業主体である伊賀市社会福祉協議会に当時筒と同時に配布されたマグネットの在庫の有無を自治協事務局から確認することとなった。
また、各自治会で数年前に作成した「見守り支援員必携帳」についても更新が必要であると考えられるので、各自治会長にまず現状の存在確認を依頼することとする。
7 地域まちづくり計画等に関する意見交換会について
例年実施されているこの意見交換会の開催希望日を12月20日までに報告してほしいとの市からの要請があり、上野南部地区住民自治協議会からは、2月7日、2月21日、2月28日(いずれも月曜日、19時から)で希望を提出することとし、運営委員会に提案することとなった。また、出席者は、会長、事務局長、各部会長とすることとなった。
8 住民自治協議会労務者管理研修について
地区市民センターの指定管理制度の導入が選択できるようになったこともあり、市から上記の研修会への参加依頼があったので、加納事務局長が参加することとし、なお運営委員会で参加者を募り希望者があった場合は追加して参加とすることとする。
・その他
1 公民館事業「迎春の寄せ植え教室」について
上野南部公民館から、11月15日から11月30日の間で参加者を募ったところ15名の参加希望があったとの報告があり、当日は参加者以外に準備要員等が数人必要と考えられるため、可能な人はお願いしたいとの依頼があった。
2 ボウリング大会について
9月11日(土)に予定されたがコロナ禍で延期となり、1月23日(日)に開催のボウリング大会について、現在参加者募集のチラシを回覧途中である。
3 新年会の開催について
昨年度はコロナ禍で開催しなかった上野南部地区住民自治協議会の新年会については、今年度も同様に中止とすることが決定された。
4 その他
・令和4年1月15日(土)に三重県総合文化センターで開催される部落解放研究第27回三重県集会への参加要請があり、人権啓発草の根運動推進会議の幹事である山本会長が参加することとなり、運営委員会で他に参加希望者があれば、追加参加とすることとした。
・11月29日(月)に中心市街地活性化協議会全体会があり、出席した木宮副会長から報告があった。上野南部地区に関係あるテーマとしては、中心市街地活性化事業として事業化した忍町の「岸宏子記念伊賀文学館整備事業」と「伊賀上野まち百貨店開催事業」の二つで、「岸宏子記念伊賀文学館整備事業」については、市に岸氏から寄付のあった1億円を原資に前の空き地を購入(1900万円)し、耐震設計と家屋の修繕を実施し令和5年度にオープンの予定であること、「伊賀上野まち百貨店開催事業」については参加した企業が毎月第1土曜日に特別な商品を販売する事業としてスタートしていることなどが報告された。なお次回運営委員会では関係資料を配布する予定であることも併せて報告された。
・ときめき部会長から、去る11月27日(土)に『上野南部地区の歴史と文化』の勉強会が運営委員等を対象として開催されたこと、来年にはこの勉強会を一般の方を対象として開催したいことなどが報告された。

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