上野南部地区人権のつどい 「人権落語会」開催

令和6年8月4日(日)13:30から上野南部地区市民センターで、切磋亭琢磨さんを講師に迎え「笑って考えよう身近な人権」と題して人権落語会を、主催は上野南部地区人権啓発草の根運動推進会議、三重県伊賀地域防災総合事務所が共催で開催しました。
 第1部は、伊賀にちなんで藤堂高虎を題材として、歴史上の人物を登場させながら、面白おかしく高虎家族のお話で落語の世界を作られていました。会場からは、笑いの声があがり、落語の世界へと導かれ、時間を忘れさせるひとときとなりました。
 第2部は、琢磨さんの教職員時代のお話で、病気の生徒を取り巻くクラスメートのこころの変化を人権の話につなげて、ご講演いただきました。
”あなたの笑顔は100人の笑顔を作る”という言葉を大事にしていると最後に言われました。いつも笑顔で楽しそうな人の周りには人が集まり、素敵な出来事や幸せが舞い込んできます。
この言葉を座右の銘にして常に笑顔をこころがけていきましょうね。
 また、切磋亭琢磨さんは、東日本大震災の被災地で「お笑いを一席」とボランティア活動を行っているとのことです。
 
 猛暑のなかでしたが、小学生2名を含め46名のたくさんの方に来ていただきありがとうございました。
 
同時に8月8日まで上野南部地区市民センターのホールで『障がい者差別解消法』を解説した人権パネル展を開催しています。

  

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