第6回 運営委員会(2月開催)

令和4年2月14日(月)19:30から運営委員会を開催しました。

出席者
山本会長、加藤副会長、浅井副会長、木宮副会長、森田相談役、風呂矢相談役、北森顧問、森崎会計、林理事、内田理事、吉永理事、馬場、中村、木橋、山口、上田晴宣、西口、森川、米田、上田文司、加納事務局長
欠席者
濱瀨顧問
オブザーバー
松生、大谷

会長挨拶

① 議 事
1. 人権啓発地区草の根運動推進会議連絡会訪問ヒアリングについて
人権啓発地区草の根運動推進会議連絡会事務局から、「本年度実施状況からの振り返りと課題」「次年度計画と目標設定」をテーマに訪問ヒアリングを実施したい旨の連絡があり、日程調整の結果、3月8日に実施することが報告された。(上野南部地区住民自治協議会の人権講習会が3月5日に開催され、同日から3月11日まで人権パネル展示が実施される為)
なお、ヒアリング対応者は、会長と事務局長とする。
2. 上野南部地区住民自治協議会ロゴマークの決定について(広報部会)
1月の自治協だよりで公募した当自治協議会のロゴマークについて応募はなく、広報部会から依頼した方が作成した最終2案について運営委員に提案したところ、「上野南部地区」の「南」の文字をデザイン化した案に全会一致で決定された。
3. 地域まちづくり計画等に関する意見交換会について
事務局から、2月28日に予定されている「地域まちづくり計画等に関する意見交換会」の資料となる地域まちづくり計画進行管理シートについて、今回は令和3年度の「事業の実績および今後の取組み」の部分を記載してヒアリングを受けることとなるので、現在各部会にその部分を記載してもらっているが、2月22日までに提出するようにとの依頼があった。なお、ヒアリングは、会長と事務局長と関係各部会長にて対応することとする。
4. 令和4年度事業計画(案)及び予算要求書の提出について(令和4年度地域包括交付金予定額について)
事務局から、3月開催予定の理事会や運営委員会では、令和4年度の事業計画(案)や予算(案)を審議することとなるので、各部会からのそれらの報告は2月末にはお願いしたいと依頼があった。また、併せて令和4年度の地域包括交付金の予定額について、令和4年度は令和3年度から459,000円の減額の4,760,000円となるとの報告があり、(令和2年度から令和3年度は456,000円の減額)、各部会での事業計画や予算も検討が必要であることや各自治会や各自治会長への交付金も来年度も減額とならざるを得ないとの報告があった。
5. 3月~4月の理事会・運営委員会等の日程について
3月~4月にかけての理事会・運営委員会等のスケジュールについて、次のように事務局から提案があり了承された。
3月18日(金)理事会、3月25日(金)運営委員会、4月12日(火)監査、4月15日(金)理事会、4月22日(金)運営委員会、4月29日(金)総会
なお、4月29日(金)の総会については、新型コロナウイルスの感染拡大の状況をながめながら、3月25日(金)の運営委員会にて集会方式か書面表決かを判断することとすることも報告された。
② その他
1. 緊急医療情報シートの作成について(各自治会の取り組み状況)
事務局から、前回の運営委員会で提案のあった緊急医療情報シートの再整備に向けての取り組みについて、各自治会長に対してその進捗状況を確認したが、コロナ禍で会合を持てない現状もあり、シート書式の検討等継続課題とした。
2. 避難場所一覧表(1次立ち寄り所・2次立ち寄り所・最終避難所)の提出について(未提出自治会:茅町、池町、鉄砲町、万町)
事務局から、地域安全部会が以前から各自治会に対して依頼している避難場所一覧表の提出について、未提出の自治会に対して再依頼した。
3. 防災備品(消防ポンプ)の廃棄について
地域安全部会から、前回の運営委員会で地域安全部会から提案のあった故障している消防ポンプの対応について、事務局で修理見積もりを依頼したところ、型式が古く交換部品もなく修理不可能であり、同タイプの新規購入には77万円が必要との返答があったと報告があった。その結果、故障した消防ポンプは廃棄することと決定した。代替対応策として、鉄砲町として防火水槽を消防ポンプ配備で有効利用する観点から、消防団に中古品の消防ポンプとホースで譲り受けるものがないのかを確認することとなった。
4. 伊賀線活性化協議会報告(木宮副会長)
去る12月28日に伊賀線活性化協議会意見交換会が開催され、出席した木宮副会長から概要報告があった。令和4年7月18日に伊賀線開通100周年を迎えるにあたり、白鳳高校の生徒が茅町駅構内に配置する木製ベンチを制作し寄付してくれることとなり、現在制作中であることが報告された。なおこれまでも白鳳高校での制作ベンチはハイトピア伊賀内等にも寄付設置されていることも併せて報告された。
5. その他
①事務局から、本年度の青色回転灯車によるパトロール実施に対する御礼として、「LEDペンライト」を準備したので本日配布したことと、運営委員以外のパトロール実施者には自治会長を通じて配布願いたいとの連絡があった。
②地域安全部会から、1月17日に開催された地域安全部会正副部長会議にて、当地区センターが拠点避難所に指定されていることを考慮して、コロナ感染者対応として防護服としてのレインコート・レインパンツとフェイスシールドを各30セット、使い捨て手袋を100セット配置しておくことが決定され、購入済みであることが報告された。
③会長から、去る1月15日に三重県総合文化センターで開催予定であった部落解放研究第27回三重県集会については、コロナ禍で集会方式をとりやめ、各自宅でのオンライン開催となったこと、内容については、午前は女性の部落解放運動の歴史、午後についてはLGBTに関する人権啓発であったことが報告された。
④健康スポーツ部会から、1月23日に予定していた南部ボウリング大会については、コロナのまん延防止等重点措置が発令されたことにより中止となったことの連絡と併せて、各自治会長に対して参加費の返金などで協力いただいたことに対しての御礼があった。
⑤地域安全部会から、顧問(市議会議員)への質問で、救急搬送で病院での診察を受けて新型コロナウイルス感染が判明した場合、その病院からの帰宅は、自分で帰宅してほしいとの病院指示が出るらしいが、公共交通機関も利用できず、送迎者もない場合は手段がないと考えられるが、市としてはどう考えているのかとの質問があり、北森顧問から持ち帰り調査して後日返答するとの回答があった。

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