「京都市市民防災センター」研修
2019/03/14
平成29年6月4日(日)災害時に不可欠な防災知識や行動を「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことを目的に、女性部会・防災部会・自治会部会のみなさんで京都市市民防災センターで勉強会を開催しました。
オリエンテーションの後、2班に分かれて体験学習を行いました。
地震体験室では、震度4から7程度の横揺れを体験し、地震発生時の心構えと日ごろの備えを学びました。
強風体験室では、風速32メートルの強風発生装置により、強風下における行動の困難性を体験し、自然災害について学びました。
消火訓練室では、モニターに模擬火災を映写し、消火器や室内消火栓を使い消火方法を学びました。
地下街の浸水の恐怖を、迫りくる4Dシアターシステム(3D+座席振動)で表現し、水害が予想される時の行動について考えました。又、水深10cmから50cmまででドアが開けられるのかの実地体験も行い、アンダーパスの危険性も改めて考えさせられました。
いろいろな体験を通して、改めて普段からの準備や話し合いなど、地域で考えなければならない課題がたくさん判明し、今後の地域の防災活動に役立てていきたいと思います。