人権のつどい「ふれあいコンサート」開催
平成28年12月11日(日)PM1:30より上野南部地区市民センターホールにて、南米民族音楽演奏グループ 「ワウヘミカンキ」の皆さんをお迎えして、人権コンサートを開催しました。 伊賀市で働くペルー人と日系ペルー人を中心に1994年から活動しているグループで、グループ名「ワウヘミカンキ」は、ペルーの原住民の言葉、ケチュア語で、「皆、私の兄弟です。」という意味だそうです。
代表曲の「コンドルは飛んでいく」をはじめ、カント(歌おう)、アミーゴ(友達)という言葉を教えてもらい、会場の参加者からの「アミーゴ」など掛け声を取り入れた生演奏は迫力があり、会場一丸となり参加された60名の皆さんが楽しい午後のひとときとなりました。最後には、演奏に合わせて子どもから大人までダンスを踊るシーンもありました。
演奏の合間には、楽器の紹介やペルーの食文化など異国の文化などのお話もあり良かったです。
同時に人権パネル展も開催(12月8日から12月15日まで)
尚、人権コンサートの模様は、14日(水)午後7:00より伊賀上野ケーブルテレビ「I-CITYニュース」で放映されますので、ご覧ください。