上野南部 地域ケアネットワーク会議 勉強会

◎地域ケアネットワーク会議とは
上野南部地区地域ネットワーク会議は、上野南部地区住民自治協議会区域の福祉面での諸問題解決のための検討を行い、公的サービスと見守り・支え合い活動との連携による地域生活支援体制を確立するため、平成24年4月に会議設置要項を制定し立ち上げられました。
メンバーは、自治協の役員や自治会長、民生委員・児童委員、主任児童委員、社会福祉協議会で構成され、必要に応じて開催することとなっています。また、それぞれの自治会単位においても自治会長を中心に自治会の役員や民生委員・児童委員等で地域福祉会議を設置することとなっています。

地域ケアネットワーク会議勉強会
上野南部地区地域ケアネットワーク会議は、久しく開催されていませんでしたが、見守りの対象者の増加や多様化等により民生委員・児童委員と自治会役員や社会福祉協議会の相談員などの関係者の連携強化が必要になってきていることから、改めて「地域ケアネットワーク会議」について勉強することとしました。
2月17日(木)は、新型コロナウィルス感染症まん延防止重点等措置が延期され期間中となりましたので、民生委員・児童委員さんと自治会長さんが集まり、伊賀市社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターの中西正敏さんのお話を聞きました。
上野南部地区は、伊賀市の中で高齢化率が高いことや高齢者の見守り活動、子育て支援、空き家対策、コロナによる生活支援などの福祉課題、そして他地域での地域福祉活動についての事例などについてお話がありました。
最後に、「まずは、各自治会単位で自治会役員と民生委員・児童委員さんや女性部、児童福祉会の役員さん等と自治会内の福祉課題について話し合いをしましょう」とのことでした。
今後、自治会での取り組みや自治協での取り組みを進めていきたいと思います。

  

  

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