世代間交流「しめ縄づくり」

2019/03/14

 平成30年12月9日(日)南部きらきら部会主催による世代間交流の第2弾として、「もちわら」を使いそれぞれ講師の指導のもと、しめ縄づくりをしました。
材料は、青いもちわらを乾燥させて選ります。そして、株の方をくくらず先の方をくくってつるし、手熊手できれいにします。その後、横槌で水を霧吹きして藁を打ちます。さあ、ここからしめ縄づくりが始まります。
「しめなわ」は注連縄と書きます。作り方は、新わらを左ないにし、一定の間隔をおいて、わらのたれを7本、5本、3本の順にさげ、その間に紙垂(しで)をはさんで垂らす。しめ縄を張るときは、ない始めた本(もと)の方を上位とし、一般には、神前に向かって右になるようにかけるそうです。(原色百科より)
ゆづり葉、しだ(うらじろ)、だいだい、ほんだわらなど飾りを添えて玄関や神棚の前に飾ります。(シキタリ字典)

幼児から高齢者まで、40人の参加者は悪戦苦闘しながら、それぞれ家族の思いのこもったしめ縄が出来上がりました。

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