上野南部地区 戦没者慰霊祭

10月10日(金)桑町自治会長 吉永幸次さんが開式前に寺の半鐘を鳴らし、令和7年度の
上野南部地区戦没者慰霊祭が、午後2時より上野恵美須町の山渓禅寺(長谷川真爾住職)において厳かに執り行われました。

上野南部地区11町の自治会を代表して、万町自治会長 上田晴宣さんが式辞を述べ、続いて伊賀市長、市議会議長、伊賀市遺族会上野支部会長からの追悼の言葉を賜り、住職の読経と戦没者149柱の御霊のお芳名を読み上げていただきました。
本年は8名のご遺族の参加をいただき、伊賀市遺族会上野支部第三部会会長が謝辞を述べられ、滞りなく終了しました。
今年は、戦後80年という節目の年を迎えます。平和な時代に生きる私達は、先の大戦で失われた多くの尊い命に深く哀悼の意を捧げるとともに、平和の尊さと命の重みを改めて胸に刻み、誰もが安心して心豊かに暮らせる社会を築いていけるよう、平和への願いを新たにしてまいります。

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