上野南部地区 戦没者慰霊祭

 10月10日(木)上田自治・環境副部長が開式前に寺の半鐘を鳴らし、令和6年度の上野南部地区の戦没者慰霊祭が午後2時から、上野恵美須町の山渓禅寺(長谷川真爾住職)にて執り行われました。


 
上野南部地区11町の自治会を代表して西忍町自治会長 加納宏二さんが式辞を述べ、続いて伊賀市長、市議会議長、伊賀市遺族会上野支部会長からの追悼の言葉を賜り、住職の読経と戦没者149柱の御霊の芳名を読み上げていただきました。
 本年は、11名のご遺族のご参加をいただき、伊賀市遺族会上野支部第三分会会長が謝辞を述べられ、滞りなく終了しました。
世界ではロシアによるウクライナ侵攻やイスラエル パレスチナ周辺諸国の中東情勢など、世界各地で戦争や内戦が今もなお後を絶たず、多くのかけがえのない命が失われています。先の大戦の記憶を風化させず戦争の惨禍を繰り返さぬように、命の大切さ、平和の尊さを認識し心の豊かに暮らせる社会を築き上げることが今を生きる私たちの責務だと思います。

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