ときめき部会視察研修 「紫式部 源氏物語 ゆかりの地を巡る旅」開催

 令和6年7月21日(日)、梅雨明けで酷暑のなか熱中症対策を万全にして、ときめき部会主催の研修旅行を実施しました。
 31名の参加者がまず最初に訪れたのは、大津にある西国第13番札所で東寺真言宗の石山寺。
石山名月の会のボランティアガイドさん2名の方の説明を受けながら、参拝をしました。
坂道が多く、暑さも伴い大変厳しい散策コースとなりましたが、ガイドさんの説明を熱心に聞きながら、本堂内陣拝観までの道のりを歩きました。
途中、伊賀の俳人松尾芭蕉と紫式部が関連した場所の句碑も紹介していただきました。
NHK大河ドラマの「光る君へ」のドラマ館では、十二単の展示があり、暑さで疲れた心を癒してくれました。

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 昼食後、宇治に移動し、源氏物語ミュージアムを見学しました。
平安京と光源氏をテーマとした展示や、オリジナルアニメで「ネコが光源氏に恋をした」をみたり、源氏物語をわかりやすく説明していました。

  

引き続き、バス移動し、宇治の平等院の散策と表参道でショッピングを楽しみました。
平等院鳳凰堂では、ハスの花がたくさんありましたが、昼からの参拝のため、開花が少なく、少し残念でした。

  

  

  

猛暑ではありましたが、伊賀の地に31名の参加者が事故・けがもなく無事帰宅できました。

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