桑町自治会 防災訓練

8月27日(日)午前9時から、上野南部地区市民センターにおいて、桑町自治会の令和5年度防災訓練が行われました。
参加者20名は、まず、藤田書記から地震災害に対する備えについての講話を受講。
過去の地震についての説明と、伊賀市で地震が起こった場合、どのような被害が想定されているかなど話を聞いた後、簡易図上訓練(イメージトレーニング)として、実際に地震が起こった時を想像してどのような状態になってしまうか、どのような行動をするか、どんな準備が必要だったかなど、みんなで考えました。

講話の後、地区市民センターが避難所となった際の、段ボールベッド体験を行い、続いて、電気やガスが使えなくなった時を想定した食事体験として、カップラーメンとアルファ化米をお湯ではなく水で戻したものを試食しました。
「思っていたよりおいしい。」「普通に食べれる。」など、試食は好評でした。水をトマトジュースに変えたアルファ化米もなかなかおいしかったです。

最後に、駐車所において、設置した簡易トイレの体験と、水消火器訓練を実施。
今後、地震災害が起こった時になんとか助かることができるよう思いをはせることができたと思います。
災害は、いつ起こるかわかりません。皆さんも普段からの備えを心がけましょう。

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