第7回 運営委員会(3月開催)

令和4年3月25日(金)19:30から運営委員会を開催しました。

出席者
山本会長、加藤副会長、浅井副会長、木宮副会長、森田相談役、風呂矢相談役、北森顧問 濱瀨顧問、森崎会計、林理事、内田理事、吉永理事、馬場、中村、木橋、山口、上田晴宣、西口、森川、米田、藤田勝行(代理)、加納事務局長
欠席者
上田文司
オブザーバー
松生、大谷

会長挨拶
 
議 事
(1)令和4年度定期総会議案について
1.令和3年度事業報告(案)
事務局から内容説明があり、異議無く了承された。
2.令和3年度収支決算見込み
事務局から内容説明があり、異議無く了承された。
3.令和4年度事業計画書(案)
事務局から内容説明があり、異議無く了承された。特に、総務部会の事業として「上野南部地区市民センターの指定管理の検討」を掲げているが、地域包括交付金の減額や地区市民センター職員の住民自治協議会支援業務が制限される中で、安定的な住民自治協議会の業務の継続のため、令和5年度からの指定管理制度活用を目途に、このテーマについて理事会で検討を進めたいこと、また令和5年度から指定管理制度を活用するためには、本年10月までに最終判断する必要があるので、それまでに臨時の理事会(検討委員会)を数回開催して検討したいとの説明があり了承された。また、自治・環境部会の「地区内の緑化推進事業」に関して、現在、戦火にあるウクライナの国花である「ひまわり」を、ウクライナの平和を願って当地区内で育てることが提案され了承された。
4.令和4年度収支予算(案)
事務局から内容説明があり、異議無く了承された。特に、住民自治協議会への地域包括交付金の継続的な減額が令和4年度もある(令和6年度予算まで減額継続)ことから、各自治会長や各自治会への交付金も大きく減額となり、各部会の事業予算も各々減額となっていることが説明された。また、生涯学習活動事業委託料予算(令和3年度までの公民館活動業務委託料予算、令和4年度から名称変更)については、これまで市生涯学習課で市全体一括で負担していた保険について、令和4年度から公民館地区館、分館が廃止となることから中央公民館としての支出がなくなるので、生涯学習活動事業委託料で支出することとなり予算計上していることが説明された。
5.役員の選任について
内田理事が令和3年度末で西忍町自治会長を退任することに伴い、後任の理事について山本会長から万町自治会長の「上田晴宣」氏の推薦があり了承された。
6.役員等報酬規程の改正について(案)
事務局から、令和4年度から「社会教育推進員」の名称が「生涯学習支援員」に変更となることによる規定内の表記の変更と、事務局長手当てに関して三重県の最低賃金を下回ら ないように運営委員会の議決無しで決定できるようにする変更であることの説明があり、了承された。
7.まちづくり計画の変更について
事務局から当計画について、従来からの計画に記載されている実施目標の期間や継続事業と終了した事業等の記載についてわかりにくいことから、全面的に計画様式を含めて見直したいとの提案があり了承された。その後、変更案の提示のうえ内容説明され了承されたが、案に記載されている事業内容について行政組織の変更などの一部修正を要望する意見が出されたので、事務局にて修正することとなった。
(2)総会の開催形式について
事務局から、「全会員参加での集会方式」「参加者を制限したうえでの集会方式」「書面決議方式」の3案が示されたが、コロナ禍の中であることを考慮して「書面決議方式」とすることが望ましいとの意見が多数となり、4月22日予定の運営委員会後に表決書を配布し、5月6日までに表決書を回収することが確認された。5月9日に表決書を取りまとめ、5月11日に臨時の理事会にて表決結果の報告をすることが決定された。
(3)令和4年度上野南部地区住民自治協議会審議会等委員の選出について
例年、当自治協議会から選出する外部審議会等の委員について、各委員の就任候補者を選定し決定となった。また久米川流域排水対策推進協議会幹事に関しては、前回運営委員会にて自治会輪番で決定することとされていたため、事務局が作成した輪番表案が提示され了承となったので、令和4年度に該当の自治会は幹事を選出して事務局に報告することとなった。
その他
(1)令和4年度の理事会・運営委員会開催日程表
次年度の定例の予定として、原則は、偶数月の第1金曜日に理事会を、第2金曜日に運営委員会を開催することで了承を得た。ただし、令和4年4月は15日に理事会を22日に運営委員会を、令和5年3月は17日に理事会を24日に運営委員会を開催することとなった。それぞれ、19時30分からの開始とする。なお、令和4年6月10日の運営委員会は、市からの民生委員・児童委員の選定に関する説明会が予定されていることから、19時からの開始とする。また、令和4年度の総会の書面表決結果を報告するための5月11日予定の理事会を、前述の地区市民センターの指定管理制度活用についての第1回検討会と兼ねて開催することとする。
(2)その他
1.上野鉄砲町に配備している故障した消防ポンプの廃棄に伴い、事務局から消防本部に、代替の消防ポンプ(吸管、ホース、筒先も含めて)を消防団からの譲渡を依頼する件で問い合わせたところ、余剰ポンプが発生したタイミングで譲渡することは可能ではあるが、今すぐの対応とはいかないとの返答があったことが報告された。
2.自治会長に対して、「令和3年度 上野南部地区自治会協議会 収支決算書」「4月13日早朝交通安全指導のお知らせ」の資料が配布され、内容確認するようにとの連絡があった。

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