第３回 運営委員会（８月開催）
2021/08/18
令和３年８月１６日（月）１９：３０から運営委員会を開催しました。
出席者
山本会長、加藤副会長、浅井副会長、木宮副会長、森田相談役、北森顧問 濱瀨顧問、森崎会計、林理事、内田理事、吉永理事、馬場、中村、木橋、山口、上田晴宣、西口、森川、米田、上田文司、加納事務局長
欠席者
風呂矢相談役
オブザーバー
松生、大谷
会長挨拶
報 告
１. 指定管理者希望調査について
市から住民自治協議会に対して、令和４年４月からの地区市民センターの指定管理者希望意向調査があり、上野南部地区住民自治協議会としては、「希望しない」との回答をしたことの報告があった。
２. 第2期伊賀市中心市街地活性化基本計画に対する意見について
市から、第2期伊賀市中心市街地活性化基本計画の追加事業である「上野公園園路整備事業」「伊賀市空き家対策総合事業補助金」「貴重資料デジタル化事業」の３事業に対しての意見を求められていたが、上野南部地区住民自治協議会としては、３事業とも「特に意見なし」との回答をしたことと、併せて『上野南部地区の歴史と文化』の冊子と地区散策マップの情報提供をしたとの報告があった。
３. 市議会議員との意見交換会について
赤堀市議会議員から、市議会議員と上野南部地区住民自治協議会との意見交換会の申し出があり、令和３年１１月１２日（金）１９時から実施することとなり、テーマは「都市計画道路 南平野木興線の拡幅延長についての今後の進め方」「地域包括交付金と指定管理者制度」とし、自治協側の参加者は運営委員とする。なお、市議会議員側の参加者は、赤堀議員を班長とし、中岡議員、北森議員、増田議員、濱瀨議員の５人である。
４. 公民館事業について
令和３年度の上野南部公民館の事業計画案について、８月６日の理事会（公民館運営審議会）において、令和３年１２月に「寄せ植え教室」を、令和４年３月に「人権啓発パネル展示と人権啓発講座」を開催することが承認決定したことが報告された。
５. その他報告事項
山本会長から、次の３点が報告された。
・支所機能の見直しについて
当初見直し案は、６支所を廃止し市内を３分割して、北部と南部には「振興センター」を設置し、中央部は本庁管轄としていたが、現状の見直し案は、上野支所を廃止し本庁管轄とし、その他の支所は規模縮小し、各々「事務所」を配置することに変更している。
・地区市民センターの指定管理者制度導入について
令和４年４月からの地区市民センターの指定管理者希望意向調査の結果、５自治協が希望していることが報告された。
・「ゆめドームうえの」の管理について
財産所有者である三重県が、１０月を目途に民間売却をめざしていることが報告された。
議 事
１. 民生委員・児童委員の定数についての聞き取り調査について
市から、住民自治協議会に対して、令和４年１１月３０日の民生委員・児童委員及び主任児童委員の任期満了に伴う改選を控え、民生委員・児童委員の定数等の地域の実情をヒアリングしたいとの申し出があり、１０月８日（金）１９時３０分から運営委員会にて対応することとする。それに先立ち、民生委員・児童委員と自治会長に対してアンケートを実施して、課題等を洗い出しておくこととする。アンケートは取りまとめてヒアリング前に開催される理事会で内容報告し、ヒアリングに対応したい。（提示したアンケート内容について、承認されたので、各自治会長にアンケート用紙を配布した。）
２. まちづくり計画管理シートヒアリングについて
例年実施している「まちづくり計画管理シートヒアリング」を、８月２３日（月）１９時から行う。出席者は、会長、事務局長、関係各部会長とする。ヒアリング資料については、添付資料のとおりとするので関係各部長は、内容確認しておいていただきたい。「まちづくり計画」と今回のヒアリング資料の「まちづくり計画管理シート」を連携させた形でシートを作成している。
その他
１. 令和３年度戦没者慰霊祭について
令和３年１０月１０日（日）１４時から山渓禅寺で開催予定の「上野南部地区戦没者慰霊祭」について、上野南部地区自治会協議会事業としての実施案と今後の進め方について説明し、内容確認された。
２. その他
地域安全部長から、８月１日発行の「上野南部 自治協だより 第５８号」の掲載記事の中で、「上野南部地区の避難所について」【地域の一次避難立寄り所】に関しての記述があり、自治会長も交代していく中で、各自治会の一次避難立寄り所について、改めて明らかにして整理しておく必要性があるので、各自治会長に照会をかけるので回答願いたいとの申し出があった。
また、地域安全部会が以前作成した『災害時安否確認マニュアル』の「安否確認・避難支援登録シート」についても、各自治会にて整備を進めてほしいとの依頼があった。
広報部長から、ホームページや自治協だよりの記事とするために、各部会の事業等の情報を知らせてほしいとの依頼があり、またホームページは随時更新しているので、運営委員に対して閲覧して活用していただきたいとのお願いがあった。