第7回運営委員会(3月)開催
2024/04/11
令和6年3月29日(金)19:30から運営委員会を開催しました。
出席者:山本、加藤、浅井、木宮、森崎、林、吉永、上田晴宣、米田、森川、上田文司、山口、西口、岸田、北澤、百代、塚本、風呂矢、北森、事務局
欠席者:森田、濱瀬
1.理事会、運営委員会開催日・・・了承
例年どおり、偶数月の第1・2金曜日の午後7時30分に理事会、運営委員会を開催
ただし、4月と翌年の3月は、第3・4金曜日の開催
理事会の構成は、正副会長、会計、理事、相談役
2.令和6年度 定期総会開催の可否・・・コロナ等感染症の状況を踏まえ、4月理事会で協議決定
・開催日 5月17日(金曜日)
➡ 総会案内発送日は、5月1日
・書面表決締め切り 5月17日(金曜日)
➡ 書面表決書発送日は、5月1日
3.年初に開催された各部会や生涯学習の事業計画を一覧記載したので、開催日等に誤記があれば連絡願いたい
・1月26日の防災訓練は、起震車を要請(半年前から予約が可)
当日は、センターの駐車場は訓練会場となるため、高齢者等の送迎車両の駐車場は、桑町緑地公園とする
・下半期の「いがぶら事業」の参加費は、昼食を含め2千円程度
実施本部への分担金納付は、五千円程度
・2月に予定していた人権講演会は、講師の都合により8月に開催
・将棋の参加者は少ないが、囲碁は多くの方が参加
・月曜日の卓球教室以外に、2団体の卓球チームが活動中
4.自治協規約の改正案・・・総会議案とすることを了承
昨年の4月に、指定管理にかかわる部分等を改正したが、積み残しの部分の一部改正を下記のとおり行う
・第7条(役員)の理事の項の正副会長、会計を削除
・第14条(理事会)に第2項として、理事会は、会長、副会長、会計、理事、相談役により構成することを追加
・第15条(運営委員会)の構成で、相談役と顧問を追加
・第16条(実行委員会)第2項 地域ケアネットワーク会議の次に人権啓発地区草の根運動推進会議、都市計画道路南平野木興線建設促進期成同盟会、地域安全活動推進協議会の3会議を追加
・第3項 部会員は、運営委員会の同意を得て、会長が会員の中から選出することを削除
・4項~8項を3項~7項に変更
5. 令和6年度 事務局職員給料改定・・・了承
・令和5年度の月額給料に、市の人件費基準額の伸び率を掛けて、
令和6年4月からの3名の月額給料を算定。
・令和6年度 月額給料 事務局長 182,000円
支援員 177,000円
事務局員 172,000円
・令和5年度は、支援員と事務局員の月額給料は同額であったが、支援員については、生涯学習事業以外に労務管理等を行うことから、事務局職員給料より5千円を上乗せ。
古山自治協も同様の取り扱いを、令和4年度から実施
6. 包括交付金等の増減・・・了承
市の支給額5年度 市の支給額6年度
包括交付金 4,293,000 ➡ 4,076,000
生涯学習委託金 2,572,000 ➡ 2,914,000
指定管理料 6,021,000 ➡ 6,773,000
・平成29年度から包括交付金の減額は、令和6年度が最終。
令和7年度以降は、6年度の交付金が維持される予定。
最大値であった平成28年度に比べて259万円の減額。
・自治会、自治会長への交付金については、昨年に比べ、20万4千円の減額。
最大値であった平成28年度に比べ、156万7千円の減額。
・生涯学習委託金、指定管理料については、新たに勤勉手当支給や人事院勧告に伴う人件費分の増額。
・包括交付金の予算案 4,851,000円
自治会分 2,966,000円
部会事業分 1,885,000円
・生涯学習活動事業委託金の予算案 2,914,000円
人件費分 2,502,000円
事業費分 412,000円
・指定管理料の予算案 6,773,000円
人件費分 5,108,000円
施設維持分 1,665,000円
7. 令和6年度 防犯パトロール実施計画・・・了承
・市から貸与されている公用車は、乗車前に飲酒チェックが義務化。
青パト車についても同様に、参加者全員に飲酒チェックを4月から実施し、パトロール記録の参加者確認欄にチェック欄を追加。
昼間のパトは、事務所で飲酒チェックを実施。夜間は班長にチェックを依頼。
5月から、パトロール依頼文には、飲酒チェックの文面を記載。
・パトロール日程表の参加要請者への配布を、自治会長に依頼。
・令和5年度パトロール参加者への謝礼品の配布を、自治会長に依頼。
・班長で都合が悪い場合、班長間で調整し変更の場合は、事務局まで連絡を。
8. 自治基本条例の見直し案への意見・・・了承
・別紙のとおり、9名から意見書が提出
提出されたすべての意見を当自治協の意見として、伊賀市総合政策課に報告
9.令和6年度 審議会等割り当て
・ごみ減量・リサイクル等推進委員会は11月からの任期のため、今後 自治・環境部会から委員選出を。
10.令和5年度 定期監査・・・会長と事務局で受検
4月15日(月) 13:30~
監査対象会計は下記の4会計
・包括交付金会計
・生涯学習事業委託金会計
・指定管理会計
・上野南部地区自治会協議会会計
11.報告
・うえのまち風景づくり協議会総会(2月15日:山本会長)
若者会議のメンバーと町中の写真を撮り、良いところがないか散策を実施。
・緑ヶ丘中学校区人権同和教育推進協議会(2月15日:米田部長)
構成する自治協と学校等から事業の実践報告があった。ゆめが丘自治協は、なかなか取り組めない状況だが、映画会から始めた。友生小の人権参観では、6年生が事業報告して5年生に引き継ぎ。
・地域公共交通活性化再生協議会(2月21日:山本会長)
3月9日から、伊賀鉄道でICカード導入
山添村民バスが、山添~上野市駅間を往復(市民病院やジャスコ等を経由)
島ヶ原デマンドバスは、水・金曜日に島ヶ原~小田のマックスバリュー間を試験運行
・久米川流域生活排水対策推進会議クリーンウォーク(2月24日:西口自治会長)
上野南部からは7町がごみ拾いに参加。堤防道路には、ごみ捨て禁止の看板や堤防道路への進入禁止の柵もない状況であり、対策を取らないと永遠に清掃奉仕が必要になると感じた。
・人権啓発地区草の根運動推進会議連絡会 交流会(2月29日:山本会長)
8地区から5年度の事業実施報告があった。南部は、先進事例として、ウクライナ講演会の概要を報告した。
・伊賀鉄道ICカード導入記念式典(3月9日:木宮副会長)
JRや近鉄の関係者も参加し、3月9日からのICカード導入式典を開催イコカカードを、乗車前と下車時にタッチ
・上野天神祭り地域振興実行委員会(3月11日:山本会長)
4年ぶりのフル行事で、初めて9基のだんじりが銀座通りに整列した。
今年は、10月18・19・20日(金~日曜日)に開催。
・市民夏のにぎわいフェスタ実行委員会(3月13日:木宮副会長)
今年は、8月24日(土)10~21時の間、銀座通りと更に本町通りでも開催
・芭蕉翁生誕380年記念事業実行委員会(3月14日:米田部長)
1月28日にオープニングイベントで、一人芝居やアナウンサー達の朗読があった。ガイドブックを全校児童に配布。
4月の実行委員会で承認されれば、各事業がスタート。俳句のジュニアカップ
募集。語り部の案内で散策し、芭蕉生家では月見の献立の試食しレシピを配布。
11月2日がフィナーレイベントの予定。
・東小学校卒業式(3月18日:山本会長)
東・西小学校からの招待は、今年から南部、東部自治協は東小へ、西部、小田自治協は西小へ。
・うえのまちまちづくり協議会定例会(3月18日山本会長)
フォトコンテストの審査を行った。協議会の事務局が、伊賀市産業振興課から商工会議所のまちづくり伊賀上野に変更された。
・中心市街地活性化協議会総会(3月26日:木宮副会長)
都市計画道路の拡幅延長事業は、機運が高まっておらず財源のこともあり県事業となることから活性化計画に載らなかった。建設部長が4月から交代で、新部長は前向きな考えのようである。
都市計画道路整備でなく、道路拡幅でできるか検討し方針転換も必要。
11. その他
・伊賀鉄道茅町駅
駐輪場は、3月15日から供用開始。トイレの改修は、7年度を予定
・人権講演会講師料は、社協の補助金
8月開催予定の人権落語の講師料は5万円と旅費であるが、市の人権政策課からは3万円の助成であり、不足額を社協の補助金の活用を検討。
・南部市民センターの建て替えの時期が来ているので、市長に要望書を提出予定。
・3月6日に市民花火大会実行委員会開催。今年は7月21日(日)の予定。
・危機管理局から支給されている発電機は低温では作動しないことから、マイナス5度でも着火するポンプに更新予定とのこと。
・伊賀市とイオンは防災協定を締結。災害時に駐車場だけでも利用できないか、協定内容の確認が必要。
・水質目標はBOD3であるが、合併浄化槽が町中で整備されても4.7で根本的な解決にならない。桑町にある市の処理場も15~17の状況。合併処理の補助率が アップしているが、国の制度に準拠しているので、修理には高額な経費が掛かるが補助制度がない。久米川を根本的にきれいにする市の方針がないのは悲しい。