第2回 運営委員会(6月開催)

令和4年6月10日(金)19:00から運営委員会を開催しました。

出席者
山本会長、加藤副会長、浅井副会長、木宮副会長、森田相談役、風呂矢相談役、北森顧問、濱瀨顧問、森崎会計、林理事、上田晴宣理事、吉永理事、馬場、中村、岸田、山口、西口、北澤、森川、米田、藤田(広報部長代理)、加納事務局長、松生、大谷
欠席者
上田文司

1.会長挨拶
6月8日に逝去された、元伊賀市議会議員であり、長く上野南部地区住民自治協議会の顧問をしていただいていた「田山宏弥」氏の追悼のため黙祷を行った。

2.民生委員の一斉改選に係る地区訪問(伊賀市医療福祉政策課)
本年の11月末に現民生委員・児童委員、主任児童委員の任期を迎えるにあたり、市担当者から配布された資料に基づき、その役割や次期委員選出にあたっての留意事項等の説明があった。なお、決定までには手続きとして市から県、県から国への流れもあるため、候補者調書をはじめとする書類は7月15日を期限として地区市民センターに提出してほしい旨の要請があった。質疑として、候補者を選定できなかった場合の対処について質問があり、市からは、欠員でも了承とは回答できないので、期日を越えても候補者の選定の努力は続けてほしいが、どうしても選定できない場合は欠員でもやむを得ないと考えるとの回答であった。

3.議 事
(1)令和4年度定期総会書面表決結果について
事務局から次のように報告があった。配布総会員110名のうち105名から回答があり、議案第1号から議案第6号の6議案について承認するとの回答が101名、表決回答無しが4名であったことが報告された。表決回答者が過半数であり、その過半数以上が議案承認の回答であったため6議案のすべてが承認された。
(2)上野南部地区市民センターの指定管理意向調査の提出について
5月11日の理事会で確認された方針のとおり、令和5年度に向けての地区市民センター指定管理者希望調書は、「希望します」の回答で提出することが承認された。
(3)人権啓発地区草の根運動推進会議役員及び事業計画(案)について
役員については、当住民自治協議会の全運営委員が就任することで承認された。
本年度の事業計画(案)は、次のとおりとすることで、承認された。
・人権研修会
当住民自治協議会の役員のご息女が、戦禍にあるウクライナから日本に避難していることから、そのご息女に講演を依頼することとする。日程は8月6日(土)10時30分からとする。7月1日の回覧で40名を定員として参加者募集を行う。
・人権パネル展示
戦禍にあるウクライナに関する市所有のパネルが、ハイトピア伊賀にあるのでそれを借用して、研修会と時期を合わせて展示する。
・地区別懇談会事前学習会参加
昨年度に、自治会名の50音順で参加自治会を定めることとしたので、今年度は恵美須町と茅町の参加とする。
・地区別懇談会
前述の事前学習会に参加した恵美須町と茅町で実施する。
・部落解放・人権大学講座受講
伊賀市主催の連続講座を8月から12月にかけて受講する。
・ウクライナ支援ひまわりプロジェクト
上野南部地区内にウクライナの国花であるひまわりを植栽することやウクライナ支援募金を実施する。

4.部会及び審議会等出席委員からの報告
(1)自治・環境部会からの報告
ブロック別清掃の実施報告として、「5月15日 茅町・池町・恵美須町ブロック46人参加」、「5月21日 桑町ブロック35人参加」、「5月28日 東、西忍町ブロック65人参加」であったとの報告があった。
(2)健康スポーツ部会からの報告
①6月26日(日)に予定の南部ボウリング大会は、現状で大人42人、子供9人の参加申込があったことが報告された。
②7月13日(水)に「健康講話」を開催することが報告された。定員を20名として、6月15日の回覧で参加者を募集する。
(3)教育文化部会からの報告
7月30日(土)に「浴衣を着てミニ茶会」を開催することが報告された。定員を20名として、7月1日の回覧で参加者を募集する。
(4)ときめき部会からの報告
7月31日(日)に『上野南部地区の歴史と文化』の勉強会を開催するとの報告があった。いがうえの語り部の会の炊氏と加藤氏を講師に迎え、コース散策をする。定員20名として、7月1日の回覧で参加者を募集する。
(5)伊賀線活性化協議会報告
役員会に出席した木宮副会長から、本年度が伊賀線全線開通100周年にあたることに伴い、7月17日(日)に上野市駅(忍者市駅)とハイトピア伊賀で伊賀線まつりが開催されることと、7月18日(祝)に伊賀白鳳高校の生徒が製作した木製ベンチの茅町市駅への贈呈式が行われることの報告があった。また、伊賀線活性化協議会では、伊賀線各駅に植栽したプランターを配置することを予定しており、各住民自治協議会に協力要請があったことも報告された。
(6)市民夏のにぎわいフェスタ実行委員会報告
委員会に出席した木宮副会長から、本年度の夏のにぎわいフェスタは8月20日(土)に実施するが、例年のような銀座通りの通行止めはせず、空き家や空き店舗やハイトピア伊賀を利用して行うこととするとの報告があった。なお、当自治協議会に当日の見守り役等の動員があるであろうとの報告もあった。

5.その他
(1)伊賀市都市計画道路南平野木興線建設促進期成同盟会の市長要望について
5月20日の同盟会役員会で承認の得た、上野愛宕町から西之立町までの暫定拡幅整備を先行する内容にて、7月13日(水)11時から、市長面会のうえ要望書を提出することが報告された。要望書提出は、山本上野南部地区住民自治協議会会長(同盟会会長)、前川久米住民自治協議会会長(同盟会副会長)、加納上野南部地区住民自治協議会事務局長、北森伊賀市議会議員、濱瀨伊賀市議会議員の5名の参加とする。なお、会長に伊賀市道路河川課の課長と係長から接触があり、当該道路の狭隘部分の解消のための部分拡幅整備について、検討協力することの発言があったことも報告された。
(2)青パト講習会について
6月24日(金)19時から講習会を実施することと、今年度の対象者は、更新が20名、新規が1名であることが報告された。
(3)薦原市民センター(指定管理施設)への視察について
伊賀市主催の視察への参加依頼通知があったが、伊賀市内でもすでに指定管理制度に移行している地区市民センターもあり、また名張市薦原地区が郡部であり、あまり参考にはならないであろうとの考えから、理事会としては参加を見送ることとしたが、運営委員で参加希望者があれば地区市民センターに申し出ることとする。
(4)地区懇事前学習会について
昨年度に、自治会名の50音順で参加自治会を定めることとしたので、今年度は恵美須町
と茅町の参加となるので、参加者を上野南部地区市民センターに報告されたい。
(5)部落解放・人権大学講座について
参加者募集締め切りが7月15日であるので、住民自治協議会役員に限らず参加者を広く募ることとし、6月15日に回覧することとする。
(6)地域を守る女性リーダー養成連続講座への参加について
浅井副会長が参加する予定としていたが、講座日程が理事会や運営委員会と重複することから、浅井副会長の参加を取りやめ、地域安全部会から推薦のあった「里 明子」氏(桑町)が参加することとなった。

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